ダイハツ アトレー(S321G後期型)のチューニングMENU
HALFWAYさんの協力のもと、S321GのアトレーのECUチューニングが可能となりました
また、チューニングだけでなく、コンプリートカー作成も承ります。
ECUチューニング
S321G後期型のECUは、エンジン制御だけでなく、4ATの制御等、多機能にわたって制御されています。
ですので、スロットルコントローラーとか、サブコン等の装着では、劇的な速さの変化は体感できません。
現行のECUでは、エンジンをはじめとする色々なデーターから安全で、省燃費になるように制御がされているため、
ビートの頃のように、燃調マップと点火マップさえいじったら、車両が速くなるなんて簡単には行かないんです。
今回、HALFWAYさんの協力の元、当社デモカーにて、データー変更後、テスト走行を繰り返して、ノーマルエンジンでは
納得がいく速さとレスポンスが手に入りました
価格 110000円 (基本、お客様のECUの書き換えとなりますので、別途HALFWAYまでの送料がかかります)
HALFWAY製240SSカム+専用セッティングECU
当社デモカーの1台である、S321Gアトレー後期モデルは、現在、HALFWAYのスポーツECUを装着しておりますが、
その状態でもアトレーとは思えない車の軽さを感じる低速トルク感があり、乗りやすくて軽バンとは思えない
速さも手に入れられているのですが、今回、当社コペンに装着して、その速さに驚きっぱなしのハイカムをアトレーにも組んでみました。
HALFWAYのカムの商品説明にもありますが、現行の車たちのエンジンは、基本、環境型エンジンです。
数年ごとに、環境に対する法規が厳しくされ、カプチーノとかが走っていた頃とは、騒音、燃費、排ガス等、
どれを取っても数値がかなり厳しいため、今や、ECUのチューニングだけでは、大幅な出力の向上がみられません。
HALFWAYでは、ECUに各種のにセッティングパターンを試していても、ある条件下になると、まるで、
何かのリミッターがかかってるのではないか?というほどに、出力を抑えられてしまう原因を調べた結果が、
現在の法規に合わせるために、カムのプロフィールが特異なのが原因の一つと突き止め、カムの開発、製作をされました。
LA400コペンにおいては、低回転から、高回転まで、まるで、排気量が大きくなったと錯覚するほどの速さを体感できましたから、
同じエンジン形式のエンジンを積むアトレーにも流用できるのでは?と思い、まずは、
バルブスプリング等のパーツ品番等の比較をして、問題がなさそうだったので、今回装着して見ました。
アトレーの4ATのギア比は、車重を考慮して、ローギア傾向です。
現在、装着しているスポーツECUでは、ATの変速リミットを7200回転まで上げていますので、ノーマルでは、
キックダウンしない回転域でも、キックダウンしますので、割と加速感がありますが、
中低速トルクを多く出すようにセットアップしてますので、高回転域は、遅くはないですが、
中速域のようなトルク感は感じられません。
これは、タービンサイズ、エンジン自身の充填効率で起きてしまうことですが、ここにハイカムを導入することで、
高回転の充填効率が上がりますので、中回転から高回転までスムースな加速が行われるのでは?と期待してます。
さらに、ダイハツのスタンダード8、スタンダード9タイプのECUは、アクセル開度が低い領域での、ブースト制御が可能となってます。
こちらのマッピングを適正化することで、あまりアクセルを踏んでない時でも、ブーストを多くかけられるので、
ハイカムによって、低回転のトルクが失われている部分をブーストを多めにかけることで、逆に、
トルク感が増えております
これによって、空力的に不利で、重い軽バン出会っても、かなり快活な車両に変貌することでしょう!
価格 HALFWAY240SSカム 140800円
価格 専用データーECU 121000円
取り付け工賃 33000円
シルクロード製フロントスタビライザー
アトレーには、純正ではフロントスタビライザーの設定がありません。
そこで、高速走行時の直診安定性の向上を狙って、シルクロード製のフロント
スタビライザーキットを素着しました。
このパーツ、地味な存在ですけど、ロングドライブが快適になりました。
価格 60280円